財務診断のご案内
財務診断は、決算書や試算表などの会計書類(財務諸表)から貴社の経営成績、財務状態を分析し、貴社の事業の内容や特性を十分お伺いしたうえで、経営上の課題を明確にし、課題改善の方向性をアドバイスするサービスです。
当社代表は元銀行員で中小企業の融資畑を歩んだ支店長経験者で、銀行勤務時には数多くの融資案件審査に取り組んだだけでなく、「財務分析システム」「財務要注意事項指摘システム」の構築にも責任者として従事した経験があり、財務診断の勘所は十分熟知しています。
当社代表は元銀行員で中小企業の融資畑を歩んだ支店長経験者で、銀行勤務時には数多くの融資案件審査に取り組んだだけでなく、「財務分析システム」「財務要注意事項指摘システム」の構築にも責任者として従事した経験があり、財務診断の勘所は十分熟知しています。
サービス内容
会計ソフトにより作成された、または顧問税理士等から提出された決算書や試算表等について、見るべきポイントを、図・絵も作成して易しく解説します。
チェックポイント、中小企業の経営者様が見落としがちな改善のポイント、今後、どのような点に留意すると銀行からの信用アップに繋がるかもアドバイスします。
チェックポイント、中小企業の経営者様が見落としがちな改善のポイント、今後、どのような点に留意すると銀行からの信用アップに繋がるかもアドバイスします。
決算書等の財務諸表の(1)実数分析、(2)比率・回転期間等による分析により、収益性・安全性・成長性の観点から貴社の財務状況を診断します。貴社の事業内容、沿革、特徴等の実態面のお話しを十分にお伺いしたうえで、財務診断の結果と総合して、貴社の課題と課題改善の方向性をアドバイスします。
なお、上記(2)の比率・回転期間等による分析では、一般的に使用される手法に加えて、「経営指標値と他の経営指標との関連性分析」という当社独自の財務分析手法も活用します。
なお、上記(2)の比率・回転期間等による分析では、一般的に使用される手法に加えて、「経営指標値と他の経営指標との関連性分析」という当社独自の財務分析手法も活用します。
決算書・試算表等の作成を会計ソフト任せにしている場合や、顧問税理士に丸投げせざるを得ない企業では、顧問税理士との貴重な面談が形式的なものになりがちです。
会計帳簿作成過程でのミスの発見が遅れる場合もあり、あるいは顧問税理士からの折角の指摘事項の本質を見過ごしてしまうこともあります。
そこで、顧問税理士との打合せに同席し、貴社と顧問税理士とのパイプ役となります。
会計帳簿作成過程でのミスの発見が遅れる場合もあり、あるいは顧問税理士からの折角の指摘事項の本質を見過ごしてしまうこともあります。
そこで、顧問税理士との打合せに同席し、貴社と顧問税理士とのパイプ役となります。
決算書・試算表等の説明、業況説明等で銀行を訪問する場合などに同行いたします。要領よく理解の得やすい説明をサポートすると共に、銀行から疑問点等の質問を受けた場合には、迅速で適切な回答をアドバイスします。
いざという時に銀行融資をスムーズに受けられるかどうかは、実は平素からの銀行とのリレーションによるところが大きいので、貴重なサービスです。
いざという時に銀行融資をスムーズに受けられるかどうかは、実は平素からの銀行とのリレーションによるところが大きいので、貴重なサービスです。
料金
お悩み事例
お悩み事例 01 |
中小企業の経営者様が見落としがちな改善のポイント、今後、どのような点に留意すると銀行からの信用力アップに繋がるかをアドバイスします。
ご要望があれば、顧問税理士との面談に同席して、社長様と一緒に疑問点の解決等に取り組みます。顧問税理士との面談の機会がない社長様には、当社が顧問税理士に代わり、試算表や決算書の見方等をアドバイスします。(ただし税務に関するご相談には応じられません。) |
お悩み事例 02 |
銀行の融資審査を行う手法と同じ要領で「銀行目線」も踏まえた財務診断を行います。
「決算書は企業の大事な成績表だということは分かるけど過去の実績でしょ、だから大事なのは将来の計画ではないの?」とお考えの社長様・・・それは決して間違いではありません。 しかし、銀行借入申し込みの際に、銀行はまず、貴社が「今」どの様な状況なのか、どのような経緯を経て現在に至ったのかをこれでもかこれでもかと掘り下げて分析するのです。 将来の事業計画を一生懸命作成しても「今」から「将来」への連続性がないと銀行は納得しません。 当社は、1期の一つ一つの経営指標の良い悪いだけではなく、「経営指標値の長期的な推移」に加えて「経営指標値(とその変動)と他の経営指標(とその変動)との関連性」という当社独自の財務分析手法を活用した総合的な診断とアドバイスを行います 当社の財務診断によって、銀行借入の融資申込みを自信を持って行うことが出来ます。 |
お悩み事例 03 |
机上の経営論や財務諸表論に基づく教科書的なアドバイスではなく、貴社の現場感覚を最重要視した財務診断とアドバイスを行います。
ですから、いきなり決算書等の分析には着手せず、まずは会社の沿革、全体像、ビジョン等について、十分にお話を伺わせていただきます。そのうえで貴社が直面している問題点を発掘して、改善のためのアクションプランを策定していきます。 社長様と、場合によっては、社員様にも協力していただいて、会社として一体感のある課題のピックアップと改善策のアドバイスを行います。 発掘した課題とアクションプランは、銀行や顧問税理士と共有できるようしっかりサポートします。 |