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代表コラム

2021年01月07日 [徒然日記]

ありがとう「185系」

鉄道好きの方ならよくご存じの185系電車、JR東日本の特急「踊り子」に使用されている車両です。
JRの前身の国鉄(日本国有鉄道)時代の1981年3月から約40年にわたって首都圏を中心に活躍してきたベテラン車両で、JR東日本にとっては定期列車で使用している最後の国鉄型特急車両です。ちなみに、国鉄が民営化され今のJR各社が誕生したのは1987年4月のことです。

さて、この185系電車、2021年3月のダイヤ改正で定期運用を終了します。いわゆる現役引退です。新型車両の投入や、車両の老朽化等で致し方ないとはいえ、また、「国鉄色」の車両が現場を去ります。
鉄道ファンの間では、車体の塗装について「国鉄色」という言葉がよく使われます。
人それぞれ思いが異なりますし、色にも専門用語がありますが、「国鉄色」といえば、私は次の三つを挙げます。

(1)特急・急行列車に使用された“クリームと赤”
185系

(2)寝台特急列車に使用された“青と白(クリーム)線”(通称ブルートレイン)
185系

(3)185系電車の“クリームと緑”
185系

(1)の“クリームと赤”の車両が今も定期列車として走っているのは長崎の大村線。いずれは引退するだろうと、乗り収め・撮り収めに行きました(一昨年)
(2)の“青と白線”(通称ブルートレイン)は、当初は特急用車両でしたが、夜行列車の廃止や車両老朽化等により急行用に転じ、最後は、青森〜札幌間の夜行急行列車「はまなす」のみで使用され、それも北海道新幹線の開業を機に廃止、もう国内での定期運用はありません。これも、乗り収め・撮り収めに行きました。

そして、(3)の“クリームと緑”の185系の定期運用が終了します。特急「踊り子」は新たに誕生する特急「湘南」と共に存続しますが、“クリームと緑”の姿は見納めになります。ちなみに、この“緑”は静岡のお茶をイメージしたとも言われています。東海道線の車両には“緑とオレンジ”がデザインされていますが、これも静岡のお茶とミカンだと言われます。185系の特急「踊り子」にも“緑とオレンジ”がデザインされたことがありました。

185系の定期運用終了を前に、沿線には写真撮影をされる方が増えると思いますが、間違っても線路内立ち入ったりしないよう、マナーを守って最後の勇姿を見納めたいものです。

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